今年も冬がやってきますね。
そんなわけで自宅の押し入れからアラジンストーブを引っ張りだしてきました。
シーズンはじめの使い方については過去にアップしましたので、そちらを見ていただくとして、
今回は「しんの繰り出し」をご紹介。
アラジンストーブの「しん」は燃焼やメンテナンス(掃除)でどんどんと減っていきます。
そのため燃焼つまみを回してもあまりしんが出てこなくなる場合があります。
いつかはしんの交換をする時がくるわけですが、その前に「繰り出し」という作業をしてやることによって しんがしっかり出るようにすることができます。
燃焼つまみをいっぱいに回しても、しんの出が少なく正常燃焼しない時にしんを一段くりだしてあげましょう。
まずは上枠を倒して。
カバー両側面のネジを外します。
写真は向かって左側のネジを外していますが、右側にも同じネジがありますのでそれも外します。
カバーが外れました。
安全のために振子を手で倒して自動消火装置を作動させておきます。
これをやっておかないと作業中に歯車が急に回転したりして危険だそうです。
必ず自動消火装置を作動させましょう。
正面からみるとこんな感じ。
歯車の「赤いピン」と黄色ハンドルの「赤いライン」がズレています。
黄色ハンドルを手で回して「赤いピン」と「赤いライン」を合わせます。
黄色ハンドルを押さえ、手前の数字が書いてあるハンドル(クラッチハンドル)を。。。
手前に引きます。
そのままクラッチハンドルを右に回し、数字をひとつ上げます。
写真では「3」から「4」になりました。
クラッチハンドルを持っていた手を緩め、黄色ハンドルにはめ込みます。
ちなみに、クラッチハンドルの数字はハンドルの位置を表しているだけで、数字そのものに意味はないそうです。
「1」だったら「2」へ。
「2」だったら「3」へ。
「3」だったら「4」へ。
と数字を上げてやればオッケーです。
あとはカバーを戻して完了。
これでしんが繰り出されました。
繰り出した後の目安は、目一杯しんを出して内炎板の穴が1〜2列見える程度です。
バッチリですね。
というわけで、美しいブルーフレームがお目見えです!
今シーズンもヨロシク頼むよ!
点火方法はこちら
※作業はあくまで自己責任でお願いします。
メンテナンスについて詳しくはアラジンストーブの公式ページをご覧ください。
そんなわけで自宅の押し入れからアラジンストーブを引っ張りだしてきました。
シーズンはじめの使い方については過去にアップしましたので、そちらを見ていただくとして、
今回は「しんの繰り出し」をご紹介。
アラジンストーブの「しん」は燃焼やメンテナンス(掃除)でどんどんと減っていきます。
そのため燃焼つまみを回してもあまりしんが出てこなくなる場合があります。
いつかはしんの交換をする時がくるわけですが、その前に「繰り出し」という作業をしてやることによって しんがしっかり出るようにすることができます。
燃焼つまみをいっぱいに回しても、しんの出が少なく正常燃焼しない時にしんを一段くりだしてあげましょう。
まずは上枠を倒して。
カバー両側面のネジを外します。
写真は向かって左側のネジを外していますが、右側にも同じネジがありますのでそれも外します。
カバーが外れました。
安全のために振子を手で倒して自動消火装置を作動させておきます。
これをやっておかないと作業中に歯車が急に回転したりして危険だそうです。
必ず自動消火装置を作動させましょう。
正面からみるとこんな感じ。
歯車の「赤いピン」と黄色ハンドルの「赤いライン」がズレています。
黄色ハンドルを手で回して「赤いピン」と「赤いライン」を合わせます。
黄色ハンドルを押さえ、手前の数字が書いてあるハンドル(クラッチハンドル)を。。。
手前に引きます。
そのままクラッチハンドルを右に回し、数字をひとつ上げます。
写真では「3」から「4」になりました。
クラッチハンドルを持っていた手を緩め、黄色ハンドルにはめ込みます。
ちなみに、クラッチハンドルの数字はハンドルの位置を表しているだけで、数字そのものに意味はないそうです。
「1」だったら「2」へ。
「2」だったら「3」へ。
「3」だったら「4」へ。
と数字を上げてやればオッケーです。
あとはカバーを戻して完了。
これでしんが繰り出されました。
繰り出した後の目安は、目一杯しんを出して内炎板の穴が1〜2列見える程度です。
バッチリですね。
というわけで、美しいブルーフレームがお目見えです!
今シーズンもヨロシク頼むよ!
点火方法はこちら
※作業はあくまで自己責任でお願いします。
メンテナンスについて詳しくはアラジンストーブの公式ページをご覧ください。
使用一年目でちょっとコマッていました。仙台に行った時はカフェに寄ってみたいです。こちらバーガーカフェで外テラスでストーブ使ってます。